ほっともっとのバイトは楽しい?きつい中で続けてよかったことと意外なメリット【体験談】

ほっともっと
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ほっともっとのバイトって、楽しいの?

きついって話はよく見る。
戦場みたいだとも聞く。

でも、続けている人もいる。

じゃあ実際どうなんだろう。

わたしも、何度も考えました。

辞めたいな、と思ったこともある。
向いてないかも、と思ったこともある。

それでも、しばらく続けました。

今振り返ると、
「楽しい仕事だった」とは言い切れません。

でも、
やってよかったかと聞かれたら、
答えは“はい”です。

今日はその理由を、正直に書きます。

① ほっともっとのバイトは楽しい?

最初に言ってしまうと、

毎日が楽しい、という仕事ではありません。

余裕のあるカフェバイト、という感じでもない。

時間帯によっては本当に忙しい。
頭が追いつかなくなることもある。

でも、だからといって
「楽しくない仕事」とも言い切れない。

この微妙な感覚を、少し整理していきます。

正直、楽しいだけの仕事ではない

楽しいかと聞かれたら、
即答はできません。

ピーク時は余裕なんてない。
ミスをすれば焦るし、注意もされる。

クレームが怖い日もある。
時給が高いわけでもない。

「なんでこんなに忙しいの?」と思うこともある。

正直、華やかなバイトではないです。

でもそれは、
ブラックだからというより、

“回転の速い仕事”だから。

一つの作業だけをやればいいわけじゃない。
全体を見ながら動く必要がある。

だから疲れる。

でもそれは、
自分がダメだから疲れるわけではない。

まずここを、間違えないでほしいです。

それでも辞めなかった理由

何度か「辞めようかな」と思いました。

特に店長やスタッフから注意されたときです。

「声が小さい!」「さっき言ったのに」

正直へこむこともありました。

でも、すぐには辞めませんでした。

理由はシンプルです。

少しずつ、できることが増えていったから。

最初はパニックだったのに、
ある日ふと気づくんです。

「あれ、前より落ち着いてる」って。

注文の流れが読めるようになる。
次に何を作ればいいか分かるようになる。
焦らなくても手が動く瞬間が増えてくる。

この感覚は、ちょっと気持ちいい。

達成感というより、
“乗りこなせた”感覚に近い。

それがあったから、
すぐには辞めませんでした。

「嫌い」と「向いていない」は違う

ここは大事な話です。

忙しい。
怒られることもある。
プレッシャーもある。

だから「嫌い」と感じる瞬間はある。

でも、嫌い=向いていない、とは限らない。

ただ慣れていないだけかもしれない。
経験が足りないだけかもしれない。

逆に、
本当に向いていない場合もあります。

マルチタスクがどうしても無理。
接客が強いストレスになる。
忙しさが恐怖に近い。

そこまで来るなら、無理はしなくていい。

でも、
「ちょっときつい」くらいなら、

それは成長途中のサインかもしれない。

ほっともっとのバイトは、

楽しいかどうかより、
“乗りこなせるかどうか”に近い仕事です。

そしてそれは、
意外とあとからついてきます。

② きつい中でも感じた“楽しい瞬間”

正直、毎日が楽しいわけではありません。

でも、ふとした瞬間に
「あ、今ちょっといいかも」と思うことはありました。

それは大きな感動ではないです。

でも、確実にあった瞬間です。

ピークを乗り切ったときの達成感

18時から20時。

注文が重なる時間帯。
電話も鳴る。
店内も動く。

その時間を、なんとか乗り切ったあと。

急に静かになる瞬間があります。

「あ、終わった……」

このときの感覚は、少し特別です。

疲れているのに、
ちょっとだけ誇らしい。

誰かに褒められるわけでもない。
時給が上がるわけでもない。

でも、

“回せた”という事実だけが残る。

最初はパニックだった時間を、
自分の手で乗り越えられた。

これは地味だけど、確かな達成感でした。

仕事管理人
仕事管理人

こういう達成感があるとモチベーションを維持できるね

チームで回せたときの一体感

ほっともっとは、ひとりでは回りません。

レジ、調理、仕込み、声出し。

誰かが止まると、全体が止まる。

逆に、
全員が噛み合ったときは、
流れるように動きます。

マイク越しの声。
鍋を振る音。
タイマーの音。

バラバラに見えて、
実はちゃんとつながっている。

ピークをチームで乗り切ったあと、

なんとなく空気が柔らかくなる瞬間があります。

「今日やばかったね」
「でもいけたね」

この一体感は、ちょっと楽しいです。

文化祭の裏方に近いかもしれません。

派手ではないけど、
“みんなでやった感”が残る。

仕事管理人
仕事管理人

チームだからこそのやりがいがある!

常連さんとのやりとり

接客が得意ではありませんでした。

正直、クレームは怖い。
レジは緊張する。

でも、常連さんは別です。

「いつものね」
「今日も忙しそうだね」

こういう何気ない会話があると、
少し救われます。

顔を覚えてもらえる。
自分が働いていることを、
誰かが見ている。

小さなことですが、
悪くない感覚でした。

接客が好きになったわけではない。

でも、全部が嫌だったわけでもないなって今は思えます。

手際が良くなっていく感覚

最初は、何から手をつければいいか分からない。

三つのコンロが埋まる。
タイマーが足りない。
注文が重なる。

頭が真っ白になる。

でも、ある日ふと気づきます。

「あ、今考えなくても動いてる」

鍋を振りながら次の注文を読む。
レジの声を聞きながら仕込みを判断する。

前はできなかったことが、
自然にできるようになる。

これは静かな喜びです。

派手ではないけど、
確実に自分の中に積み上がっていく。

楽しい、というより

“成長している感覚”に近い。

ほっともっとのバイトは、
毎日が楽しいわけではありません。

でも、

忙しさの中に、
小さな達成感や一体感がある。

それがあるから、
ただの「きつい」だけでは終わらなかったのかもしれません。

成長できる場に身を置きたいならチャレンジする価値がある。

③ 続けてよかったこと

正直に言うと、
働いている最中は
「成長している」なんて思っていませんでした。

毎日を回すのに必死。

でも、辞めたあとや
他の仕事をしたときに気づいたことがあります。

「あれ、これ前よりできるな」

続けた結果、
静かに残っていたものがありました。

段取り力がついた

ほっともっとは、
一つの作業だけをしていればいい仕事ではありません。

次に何が来るかを読む。
今どれを優先すべきかを判断する。

ご飯の在庫がどれくらいあるか。
揚げ物の残り時間。
電話予約の数。

全部が同時に動いています。

最初は本当に無理でした。

でも、繰り返すうちに
“順番を組み立てる癖”がつきます。

今やること。
5分後にやること。
ピーク前に済ませておくこと。

これを自然に考えるようになる。

特別な努力をしたわけではないです。

環境がそうさせただけ。

でも、この段取り力は
他の仕事でも普通に使えました。

全体を見て動く力が身についた

レジだけやればいい、ではない。
調理だけやればいい、でもない。

店全体を見ないと回りません。

誰が詰まっているか。
どこが遅れているか。
今どこを助ければ流れが良くなるか。

これを考えないと、
一気に崩れます。

だから自然と、
視野が広がっていきました。

自分の持ち場だけでなく、
全体を見る癖がつく。

これは地味だけど、
社会に出てからも役に立ちます。

気づいたら身についていた、という感覚です。

仕事管理人
仕事管理人

ほっともっとのバイトをやめてからいろいろな仕事をしてきたけど、全ての仕事で役立った力だと思う。

ストレス耐性が上がった

ピークは、やっぱり緊張します。

注文が重なる。
時間に追われる。
ミスはできない。

最初は、心臓がバクバクしていました。

でも、何度も経験すると
少しずつ慣れていきます。

怖さがゼロになるわけではない。

でも、

「あ、これ前にもあったな」

と思えるようになる。

ストレスが消えたわけではない。
でも、飲み込まれなくなった。

これも、意識して鍛えたわけではないです。

ただ続けていたら、
少し強くなっていた。

それくらいの変化です。

調理の実務経験になった

ほっともっとは、
家庭料理の延長ではありません。

火の通し方。
盛り付けの基準。
衛生管理。
作り置きの時間制限。

全部マニュアルがあります。

「料理が好き」だけでは回らない。

でも、だからこそ
実務としての調理経験になります。

鍋の扱い。
フライヤーの使い方。
スピードと正確さの両立。

これは確実に経験値です。

資格に直結するかどうかは別として、

“厨房で働いた経験がある”という事実は、
ちゃんと意味を持ちます。


派手な成長物語ではありません。

でも、

振り返ったときに
「やって無駄ではなかった」と思えるものは、残りました。

楽しいかどうかとは、少し別の話です。

続けたから残ったもの。

それが、ここにあります。

④ 意外なメリット

正直、働く前は
「お弁当屋さんのバイト」くらいの感覚でした。

忙しいだろうな、とは思っていた。

でも、実際にやってみて
想像していなかったものもありました。

これはあとから気づいたことです。

そのときは必死だったけれど、
今思うと、意外と大きかったなと思う部分です。

思考が自動化される感覚を知れた

最初は、全部を考えながら動きます。

次は何を作る?
今どれが優先?
ご飯は足りる?

頭が忙しい。

でも、続けていると変わってきます。

考えなくても、体が動く。
目の前の状況から、自然に判断できる。

「あ、次これだな」

と、無意識に選べるようになる。

この“自動化”の感覚は、意外と大きいです。

自分は不器用だと思っていたのに、
慣れればここまでいけるんだ、と知れた。

才能ではなく、繰り返しで身につくものがある。

それを体で理解できたのは、
一つの発見でした。

仕事管理人
仕事管理人

自分を知ることができた。

社会の厳しさを早めに体験できた

バイトだから、責任は軽い。

最初はそう思っていました。

でも実際は、そうでもない。

ミスをすれば、店の信用に関わる。
お金を間違えれば問題になる。
クレームも、普通にくる。

学生だからといって、
すべて守られるわけではありません。

これは正直、少し怖いです。

でも同時に、

「仕事ってこういうものなんだ」と、早めに知れた。

理不尽なこともある。
忙しい中でも正確さを求められる。

甘くない。

でも、それを早いうちに経験できたのは、
悪くなかったと思っています。

責任を任される経験ができた

夜のシフトでは、
社員が少ないこともあります。

場合によっては、
鍵を預かることもある。

閉店作業。
レジ締め。
売上管理。

バイトでも任される。

もちろん緊張します。

でも、「任されている」という感覚は、
少しだけ自信になります。

自分がいないと回らない時間帯がある。

それはプレッシャーでもあり、
同時に信頼でもある。

若いうちに
“任される側”を経験できたのは、
意外なメリットでした。

バイトでも店を回している感覚

ピークの時間帯。

レジが注文を受け、
厨房が作り、
仕込みを回す。

その一部を、自分が担っている。

ただの作業ではなく、
“店を回す一員”になっている感覚があります。

時給は高くない。
仕事は楽ではない。

でも、確かに回している。

この感覚は、
あとからじわじわ効いてきます。

自分はただの学生じゃない。
ちゃんと現場で機能していた。

それを経験できたのは、
思っていたより価値がありました。


ほっともっとのバイトは、

楽しいかと聞かれれば、
迷うこともある。

でも、

想像していなかったものが、
確実に残る仕事でした。

⑤ それでも合わない人はいる

ここまで、楽しかった瞬間や
続けてよかったことを書いてきました。

でも、ひとつ大事なことがあります。

ほっともっとは、
誰にでも合う仕事ではありません。

楽しい瞬間があったとしても、

それ以上に消耗してしまうなら、
無理に続ける必要はない。

これはきれいごとではなく、本音です。

楽しさより消耗が勝つ人

ピークを乗り切った達成感。
チームで回せた一体感。

そういう瞬間はあります。

でも、

毎回ぐったりしてしまう。
次の出勤を考えるだけで重い。
休みの日も仕事のことを引きずる。

そこまで消耗しているなら、
その環境は合っていない可能性が高いです。

少し疲れる、は普通。

でも、削られていく感じがあるなら、
それは無視しなくていい。

“続けられる強さ”よりも、
“続けなくていい判断”のほうが大事
なこともあります。

接客がどうしても無理な人

レジは思っているより神経を使います。

声を出す。
お金を扱う。
クレームが来ることもある。

「慣れれば大丈夫」と言われるけれど、

どうしても接客が強いストレスになる人もいます。

それは甘えではありません。

性格の問題でもない。

人と話すことでエネルギーを失うタイプなら、
飲食は負担が大きいです。

無理に克服しなくてもいい。

向いている場所は、
ちゃんと別にあります。

マルチタスクが苦しい人

ほっともっとは、
一つずつゆっくり進める仕事ではありません。

同時に複数のことを考える。
優先順位を瞬時に決める。
状況が常に変わる。

これが極端に苦しいなら、
相性はあまり良くないかもしれません。

集中して一つを丁寧にやる仕事。
静かな環境でコツコツ進める仕事。

そういう場所のほうが、
力を発揮できる人もいます。

大事なのは、

「できない自分」を責めることではなく、
「合う場所を探すこと」。

ほっともっとが悪いわけでも、
あなたが弱いわけでもない。

ただ、相性です。

そしてもし、

接客やマルチタスクで消耗しているなら、

“人とあまり話さない仕事”という選択肢もあります。

仕事は、ひとつではありません。

今の場所がすべてではない。

まだ途中です。

合う環境は、ちゃんとあります。

⑥ まとめ|楽しいかどうかより、意味があるか

ほっともっとのバイトは楽しい?

と聞かれたら、
少し考えます。

毎日わくわくする仕事ではない。
忙しいし、余裕もない日がある。

でも、

やってよかったかと聞かれたら、
答えは「はい」です。

ピークを乗り切った感覚。
チームで回せた瞬間。
自然に動けるようになった自分。

そして、

合わないかもしれない、と気づけたこと。

それも含めて、意味がありました。

楽しいかどうかは、
その日のコンディションにも左右されます。

でも、

自分に何かが残るかどうかは、
あとから分かります。

もし今、迷っているなら。

少しきついだけなら、
もう少しだけ続けてみるのもあり。

本当に消耗しているなら、
場所を変えるのもあり。

どちらも間違いではありません。

バイトは、人生のすべてではない。

でも、
小さな経験が積み重なっていく場所ではあります。

今の選択が、
すべてを決めるわけじゃない。

まだ途中です。

合う場所は、これからも探せます。

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