ほっともっと(Hotto Motto)のバイトが
「なんとなく合わない」
「正直しんどい」
そう感じていませんか。
でも周りを見ると、
普通に働いている人も多い。
すると、
「自分が要領悪いだけなのかな」
と考えてしまいがちです。
実は、僕もまったく同じでした。
ほっともっとでは
バイトとして約3年ほど働きました。
覚えることは多く、
忙しい時間帯は想像以上にハードです。
中でも一番きつかったのは、
レジ・接客の仕事でした。
対面でのクレーム対応。
待ち時間の説明。
ミスが許されない空気。
夜や年末などの繁忙期になると、
これらが一気に重なります。
精神的にかなり消耗しました。
それでも当時は、
「飲食バイトってこんなものだろう」
「もう少し頑張れば慣れるかもしれない」
そう思いながら続けていました。
でも今振り返ると、
あれは
向いていない仕事を無理に続けていただけ
だったと思います。
この記事では、
・ほっともっとが合わないと感じる理由
・特にしんどくなりやすいポイント
・合わなかった人が次に選びやすい仕事の方向性
を、実体験ベースでまとめています。
「辞めたいほどじゃないけど、
このままでいいのか不安」
そんな気持ちを抱えているなら、
きっと参考になるはずです。
限界のサインについて
こちらの記事で詳しく書いています。
ほっともっとのバイトを辞めたい人へ|限界サインと続けるか辞めるかの判断基準【実体験】
次に選びやすい仕事の“探し方”まで見たい人は
▶接客が無理な人へ|人と話さない仕事の探し方とおすすめ職種まとめ【実体験あり】もセットでどうぞ。
第1章|ほっともっとが「合わない」と感じるのは珍しくない
ほっともっとのバイトをしていて
「なんか合わないな」
「思っていたよりきついな」
と感じる人は、実は少なくありません。
ネットやSNSを見ると、
「楽そう」「簡単そう」
というイメージを持たれがちですが、
実際に働いてみると、その印象は大きく変わります。
まず、覚えることがとにかく多い。
メニューの種類、弁当の中身、盛り付けの順番、
ご飯の量、容器の違い。
さらに、揚げ物・焼き物・準備・レジ・電話対応。
一つだけ覚えればいい仕事ではありません。
加えて、忙しさが予測しづらいのも特徴です。
お店が空いているように見えても、
電話予約が一気に入ることがあります。
店内にお客さんがいなくても、
調理場はパニック状態、ということも珍しくありません。
こうした状況の中で、
「自分が仕事できないからきついんだ」
と感じてしまう人も多いです。
でも実際は、仕事の構造そのものが
負荷のかかりやすい作りになっています。
特に、接客と調理を同時に回す体制は、
人によって向き不向きがはっきり分かれます。
マルチタスクが得意な人もいれば、
一つの作業に集中したい人もいます。
後者のタイプにとっては、
ほっともっとの働き方は
常に気を張り続ける仕事になりがちです。
「みんなできているように見える」
「自分だけがしんどい気がする」
そう感じるかもしれませんが、
それは決して珍しいことではありません。
合わないと感じるのは、
能力不足でも、甘えでもありません。
単に、仕事との相性の問題です。
このあと、
なぜほっともっとは特に合わないと感じやすいのか
どんなポイントで消耗しやすいのか
を、もう少し具体的に掘り下げていきます。
第2章|ほっともっとの仕事がきつくなりやすい本当の理由
第1章では「合わないのは珍しくない」と書きました。
ここではもう一歩だけ踏み込んで
なぜ“気合い”では解決しにくいのかを、構造として整理します。
ほっともっとの仕事がきつく感じやすいのは、
単に「忙しいから」だけではありません。
構造的に、
一人ひとりの負担が大きくなりやすい仕事
だからです。
まず大きいのが、
覚えることの多さです。
弁当の種類ごとに、
中身・盛り付けの順番・容器が違います。
ご飯の量も、小盛り・普通・大盛りで決まっており、
その都度、計りで確認しながら詰めていきます。
さらに、
揚げ物・焼き物・準備・レジ・電話対応。
どれか一つだけできればいい、
という仕事ではありません。
「今日はレジだけ」
「今日は揚げ物だけ」
で完結することは少なく、
状況に応じて、いくつもの役割を行き来します。
次にきついのが、
忙しさが予測できない点です。
店内が空いていても、
電話で大量の予約が入ることがあります。
逆に、
ピークが落ち着いたと思った瞬間に、
来店が一気に重なることもあります。
この「読めなさ」が、
精神的な負担を大きくします。
また、
仕事のスピードが求められる一方で、
ミスは許されにくい環境でもあります。
弁当の入れ忘れ。
総菜の数違い。
提供時間の遅れ。
どれも、すぐクレームにつながります。
忙しい中でも正確さを求められ、
その責任は、
社員だけでなくバイトにも普通にのしかかります。
さらに、
人手が足りない時間帯や、
社員が不在の時間帯では、
判断をバイトに任される場面もあります。
こうした要素が重なることで、
「気が休まる時間が少ない仕事」
になりやすいのです。
ほっともっとがきついと感じるのは、
能力や根性の問題ではありません。
仕事の構造上、
負荷が集中しやすい仕組みになっている。
それが、本当の理由です。
では次に
その中でも特に消耗しやすかった
レジ・接客のきつさについて、
実体験をもとに詳しく書いていきます。
第3章|実体験:レジが一番きつかった話

ほっともっとの仕事の中で、
個人的に一番きつかったのは
レジ・接客のポジションでした。
レジは、
注文を聞いて会計をするだけの仕事ではありません。
お客さんの注文を聞きながら、
レジ画面からメニューを探し、
調理場に正確に伝える。
同時に、
「どれくらい待つのか」
「今どれが一番混んでいるのか」
を頭の中で把握し続ける必要があります。
さらに、
待ち時間が長くなると、
クレームの窓口になるのもレジです。
実際、レジに立っていると、
こちらがどれだけ忙しくても、
お客さんには関係ありません。
調理が追いつかず、
待ち時間が延びている状況で、
「まだできないの?」と聞かれる。
その説明をしている最中にも、
次のお客さんが来店します。
原因が自分にあるわけではなくても、
その場で説明し、謝る役割はレジに回ってきます。
特に夜の時間帯や、
年末などのイベント時は、
この負担が一気に大きくなります。
調理場はパニック状態。
電話予約も入り続ける。
それでもレジは止められません。
ミスが起きた場合も同じです。
弁当の入れ忘れや量の違いなど、
原因が自分でなくても、
最初に矢面に立つのはレジでした。
こうした状況が続くと、
「仕事が忙しい」というより、
人と向き合い続けること自体がしんどい
と感じるようになります。
レジがきついと感じるのは、
能力不足や根性の問題ではありません。
接客・判断・調整・クレーム対応を
同時に求められる仕事だからこそ、
向き不向きがはっきり出るのです。
第4章|忙しさ・クレーム・夜ピークの現実

ほっともっとで一番消耗したのは、
夜のピーク時間帯でした。
昼間は比較的落ち着いていることもありますが、
夕方から夜にかけては一気に空気が変わります。
仕事帰りの人、
家族分をまとめて買う人、
予約注文の電話。
店内が空いていても、
実は裏で大量の予約が入っていることもあります。
そのため、
- 店内対応
- 電話対応
- 調理場との連携
が同時に発生します。
特にレジに立っていると、
全ての入り口が自分に集まる感覚になります。
注文を聞いている最中に電話が鳴る。
電話を終えた瞬間に次のお客さんが並ぶ。
調理場から「あと何分?」と聞かれる。
この状態が続くと、
頭がずっと緊張したままになります。
さらに精神的にきつかったのが、
クレームの存在です。
忙しい時間帯ほど、
- 「まだできないの?」
- 「こんなに待たせるの?」
- 「注文と違うんだけど」
といった声が増えます。
自分が原因でなくても、
まずは謝らなければなりません。
バイトでも例外ではありません。
クレーム対応をしながら、
後ろではまだお客さんが待っている。
焦りと緊張が重なり、
小さなミスが起きやすくなる。
そしてまたプレッシャーが増える。
この悪循環が、
自分にはかなり堪えました。
忙しいこと自体は、
どの仕事でもあると思います。
でも、
忙しさ+対面接客+クレーム対応
この三つが同時に重なる環境は、
想像以上に精神を削ります。
この経験を通して、
自分は「常に人前で対応し続ける仕事」は
合っていないのかもしれない、と
初めて考えるようになりました。
向いていない仕事について考えていると、
「自分はこんなバイトもできないのか」
と、必要以上に自分を責めてしまいます。
でも、それはたぶん違う。
次の章では、「向いていない=ダメ」じゃない理由を、もう少し言葉にして整理します。
第5章|向いていない=ダメじゃない理由
ほっともっとの仕事が合わなかったからといって、
それは「自分がダメだった」という意味ではありません。
でも実際には、
そう感じてしまう人がとても多いと思います。
周りを見ると、
普通に仕事を回している人がいる。
長く続けている人もいる。
すると、
「自分だけができていない気がする」
「自分が要領悪いだけなんじゃないか」
と考えてしまいがちです。
けれど、
仕事には必ず向き不向きがあります。
ほっともっとの仕事は、
複数の作業を同時に進め、
人と関わりながら、
スピードと正確さを求められる環境です。
これが得意な人もいます。
一方で、
一つの作業に集中したい人や、
人対応で強く消耗してしまう人もいます。
それは能力の差ではなく、
性質の違いです。
たとえば、
静かな環境で力を発揮できる人が、
騒がしい場所で実力を出せないのと同じです。
環境が合っていなければ、
本来の力は出ません。
それなのに、
「続けられなかった=弱い」
「合わない=逃げ」
と考えてしまうと、
必要以上に自分を責めることになります。
実際には、
合わない仕事を無理に続ける方が、
メンタルにも体にも負担が大きいです。
我慢して続けた結果、
自信を失ってしまったり、
働くこと自体が嫌になってしまう人もいます。
それは、とてももったいないことです。
仕事は、
自分を削り続けるためにするものではありません。
自分が機能する場所を見つけるためのものです。
ほっともっとが合わなかったとしても、
あなたに向いている仕事は、
必ず別のところにあります。
僕自身、ほっともっとも辞めて
いろいろな仕事を経験してきて
やっと向いている仕事が掴めてきたような気がします。
次の章では、
ほっともっとを辞めて気づいた「仕事選びの基準」
について書いていきます。
第6章|ほっともっとを辞めて気づいた「仕事選びの基準」
ほっともっとを辞めてから、
「次はどんな仕事を選ぶべきか」
を、改めて考えるようになりました。
それまでの自分は、
時給やシフトの入りやすさだけで
仕事を選んでいたと思います。
でも、
ほっともっとでの経験を通して、
それだけでは足りないと気づきました。
自分の中で、
はっきりとした基準ができたからです。
その基準というのは
・毎日の拘束が強すぎないこと
・生活リズムを壊さない
・ストレスが積み重ならないこと
・人との距離を選べること
毎日の拘束が強すぎない
まず一つ目は、
毎日の拘束が強すぎないこと。
ほっともっとでは、
シフトに入っている時間だけでなく、
その前後も気持ちが仕事に縛られていました。
「今日は忙しくなるだろうか」
「クレーム対応が来たらどうしよう」
こうした不安を、
常にどこかで抱えていた気がします。
生活リズムを壊さない
次に重視するようになったのが、
生活リズムを壊さないことです。
夜の時間帯や、
年末などの繁忙期は、
体力だけでなく気力も消耗しました。
仕事が終わっても、
頭の中が切り替わらない。
そんな状態が続くと、
プライベートの時間も楽しめなくなります。
ストレスが積み重ならないこと
三つ目は、
ストレスが積み重ならないこと。
一つひとつは小さなことでも、
対面でのクレームや、
急な忙しさが毎日続くと、
確実に負担は蓄積します。
我慢できるかどうか、
ではなく、
「長く続けても壊れないか」
を考えるようになりました。
人との距離を選べる
そして最後に、
人との距離感を選べること。
ほっともっとでは、
人との関わりが避けられません。
接客、電話、クレーム対応。
これが合う人もいますが、
自分にとっては、
大きなストレス源でした。
だから次は、
一人で黙々と作業できる時間があるか。
人と関わるとしても、
最小限で済むか。
そういった点を、
仕事選びで重視するようになりました。
これらの基準ができてから、
仕事選びで大きく失敗することは
減ったと思います。
ほっともっとが合わなかったからこそ、
自分にとって
「何がきつくて、何なら耐えられるのか」
が、はっきりしました。
仕事選びで一番大事なのは、
向いている仕事を探すことではなく、
自分が消耗しない条件を知ることだったのだと思います。
次の章では、
「ほっともっとのバイトは無駄だったのか」
について整理していきます。
第7章|ほっともっとの経験は無駄にならない
ほっともっとが合わなかった。
続けるのがしんどかった。
そう感じていると、
「結局、自分は何も身につかなかったのでは」
と思ってしまうことがあります。
でも、これははっきり言えます。
ほっともっとで働いた経験は、決して無駄ではありません。
ほっともっとの現場は、
想像以上にスピードと判断力が求められます。
注文を聞きながら、
調理場の状況を見て、
待ち時間を考え、
ミスが起きないように気を配る。
忙しい時間帯には、
同時にいくつものことを考えながら
動かなければなりません。
これは、
誰にでもできることではありません。
また、
クレームや不満の声を受け止めながら
その場を回していく経験も、
簡単なものではありません。
たとえそれが
精神的にきつかったとしても、
現場で対応し続けてきた事実は残ります。
こうした経験を通して、
- 忙しい状況でも動ける
- 全体を見ながら判断できる
- 現場の空気を読む力がある
- 最低限の社会対応力が身についている
これらは、
次の仕事でも十分に活かせる力です。
大事なのは、
「同じタイプの仕事を続けること」ではありません。
経験を持ったまま、環境を変えることです。
ほっともっとが合わなかったのは、
あなたの能力が足りなかったからではなく、
働く環境との相性が合わなかっただけ。
経験は、そのまま持っていっていい。
場所だけ、変えればいい。
次の章では、
この経験を活かして、
ほっともっとが合わなかった人が選びやすい仕事の方向性
を、具体的に紹介していきます。
第8章|ほっともっとが合わなかった人に向いている仕事の方向性

ほっともっとが合わなかったからといって、
次の仕事選びを難しく考える必要はありません。
大切なのは、
「何の仕事が良いか」よりも
「何がしんどかったか」から逆算することです。
ここまで読んできた人は、
おそらく次のどれかに強く当てはまるはずです。
・接客・対面対応がしんどかった
・急に忙しくなる現場がつらかった
・マルチタスクで常に気を張るのが無理だった
・クレームや人の感情に消耗した
このタイプの人が、
次も同じ系統の仕事を選ぶと、
ほぼ確実にまた疲れます。
だから次は、
「真逆の要素」を持つ仕事を選ぶのが正解です。
接客が合わなかった人は「人と距離を取れる仕事」
最優先で外したいのが、
対面接客・電話対応が多い仕事です。
おすすめの方向性は、
・清掃・美装
・倉庫・軽作業
・工場内作業
・巡回・点検などの一人作業
これらは
「人」よりも「作業」に集中できる仕事です。
お客さんの機嫌に左右されない。
感情労働が少ない。
これだけで、消耗はかなり減ります。
忙しさが読めないのが無理だった人は「波が少ない仕事」
ほっともっとがきつい理由の一つは、
忙しさの予測ができないことでした。
店内は空いているのに予約が入る。
落ち着いたと思ったら急に混む。
こういう環境が苦手な人は、
・ピッキング
・仕分け
・検品
・範囲が決まっている清掃
などの
「今日やる量が見える仕事」が向いています。
「これを終えれば終了」
この明確さは、想像以上に精神を楽にします。
覚えることが多すぎた人は「作業が限定される仕事」
ほっともっとは、
全体を把握して動く力が求められます。
これが合わなかった人は、
・作業内容が固定されている
・手順がシンプル
・判断が少ない
仕事を選ぶだけで、一気に働きやすくなります。
能力の問題ではありません。
設計の問題です。
ここが重要:次の仕事は「探し方」で8割決まる
同じ清掃でも、
・常に人手不足でバタバタ
・一人作業中心で落ち着いている
では、別の仕事です。
だから次は
「とりあえず応募」ではなく
条件検索で絞ることが重要です。
実際に使う検索条件はこうです。
✔ 接客なし
✔ 電話対応なし
✔ 一人作業
✔ 未経験OK
✔ 単発・派遣可
この5つを入れるだけで、
かなり消耗しにくい仕事に近づきます。
この条件で一度求人を見てみるだけで、「自分でもいけそうな選択肢」がちゃんと存在するって分かります。
探し方と、具体的に出てくる職種をまとめたのがこちらです。
まずは“決める”より“見る”だけでいい
ここで無理に
「この仕事に決めなきゃ」と思う必要はありません。
まずは、
・接客なしの仕事がどれくらいあるのか
・軽作業はどんな種類があるのか
・単発や派遣はどんな働き方なのか
を一度見るだけでいい。
選択肢があると分かるだけで、
心はかなり軽くなります。
ほっともっとが合わなかったのは失敗ではありません。
「自分に合わない働き方が分かった」
という大きな前進です。
次の仕事は、
頑張り方を変えるのではなく、
場所を変えるだけでいい。
次の章では、
失敗しにくくなる仕事選びの考え方をまとめます。
第9章|仕事探しで失敗しにくくなる考え方
結論:仕事探しは「良さそうな求人を探す」より、地雷を先に外す方が失敗しません。
ここまで読んで、
「次に選ぶ仕事の方向性」は見えてきたと思います。
ただ、
方向性が合っていても、選び方を間違えるとまた消耗します。
この章では、
ほっともっとでの経験を踏まえて、
同じ失敗を繰り返しにくくなる“考え方”を整理します。
ポイントは、
「良さそうな求人を探す」ではなく、
避けるべき地雷を先に外すことです。
① 「できそう」より「消耗しないか」で考える
仕事探しをしていると、
- 未経験OK
- 簡単
- 誰でもできる
こうした言葉に目が行きがちです。
でも、ほっともっとで一番きつかったのは、
できる・できない以前の部分ではなかったでしょうか。
- 接客で削られる
- 忙しさの波に振り回される
- クレーム対応の精神的負担
次に選ぶ仕事は、
「できそうか」ではなく
「続けても消耗しないか」を基準に見る必要があります。
② 求人情報の「書いていない部分」を想像する
求人票には、
都合の悪いことはほとんど書かれていません。
だからこそ、
次のポイントを意識して読みます。
- 忙しさのピークはいつか
- 一人で対応する場面はあるか
- ミスしたとき、誰がフォローするのか
ほっともっとで感じた
「想像と違った」が、
次の仕事では起きないように。
仕事内容より“状況”を見る
これがかなり重要です。
③ 「合わなかった理由」を言語化しておく
仕事探しで失敗しやすい人ほど、
「前の仕事が嫌だった」で止まっています。
一歩踏み込んで、
- 何が一番ストレスだったのか
- どの瞬間が一番しんどかったのか
ここを自分の言葉で
説明できるようにしておくと、
求人を見る目が変わります。
ほっともっとの場合、
- レジ対応
- クレーム
- 夜の忙しさ
このあたりがはっきりしていれば、
同じ要素を含む仕事は自然と避けられます。
④ 「長く続ける前提」で決めなくていい
もう一つ大事なのは、
最初から完璧な仕事を選ぼうとしないことです。
ほっともっとの経験があるからこそ、
次は“試す”くらいの気持ちでいい。
- 合えば続ける
- 合わなければ次へ
この柔軟さがあるだけで、
精神的な負担はかなり減ります。
「一度選んだら簡単に辞められない」
という思い込みが、
判断を重くしてしまいます。
⑤ 収入だけで判断しない(でも無視もしない)
時給や月収は大事です。
ただし、
消耗しすぎる仕事は長く続きません。
結果的に、
- 体調を崩す
- メンタルが削られる
- 仕事探しを繰り返す
こうなると、
トータルではマイナスになります。
まずは
続けられるラインを優先する。
収入は、
後から調整していけばいい。
⑥ 「今の自分」に合っているかを基準にする
過去でも未来でもなく、
今の自分に合っているか。
これが一番大事です。
- 疲れているなら、軽めの仕事
- 人に疲れているなら、非接客
- 体力に余裕があるなら、現場系
状態は変わります。
仕事も変えていい。
ほっともっとが合わなかったからといって、
あなたの価値が下がったわけではありません。
ここまでで、
- なぜ合わなかったのか
- 次はどう考えるべきか
この2つは整理できたはずです。
最後は、
全体をまとめながら、次に動くための一歩を
シンプルに整理します。
飲食の接客”で削れた人向けに、レジ・クレームで消耗した話もあります。
▶飲食バイトがきつい人へ|レジ・クレームで消耗した僕が選んだ“接客なし”の働き方
第10章|まとめ:次は「消耗しない仕事」を選べばいい
ほっともっとが合わなかった。
それは、あなたの根性が足りなかったからでも、
社会に向いていないからでもありません。
ただ、その環境があなたに合っていなかっただけです。
振り返ってみると、しんどさの正体ははっきりしています。
・忙しさの波が読めない
・クレーム対応で消耗する
・マルチタスクで常に気を張る
・人の感情に振り回される
・夜ピークで体力を削られる
これらが重なれば、誰だって疲れます。
そして大事なのは、
「もう頑張れない」と感じたこと自体が
大きなヒントになっているということです。
あなたはもう、
✔ 何がきついのか
✔ 何なら耐えられるのか
✔ どういう働き方は無理なのか
を、実体験で理解しています。
これは強いです。
だから次は、
「やりたい仕事」よりも
「消耗しない仕事」を基準に選べばいい。
消耗しない仕事とは
・感情労働が少ない
・忙しさの波が小さい
・作業がシンプル
・自分のペースで進められる
・無理に愛想を振りまかなくていい
こうした要素を持つ仕事です。
それは決して「楽な仕事」ではありません。
でも、
自分に合う設計の仕事です。
ほっともっとでの経験は、無駄ではありません。
忙しさの中で動いた経験。
クレーム対応をした経験。
マルチタスクをこなした経験。
それらは、
「自分はどんな環境だと消耗するか」を教えてくれました。
これが分かっている人は、
次の選択で大きく失敗しにくい。
もう無理に
「接客に慣れなきゃ」
「忙しさに強くならなきゃ」
「我慢すれば続くはず」
と、自分をねじ曲げる必要はありません。
頑張る方向を変えるだけでいい。
場所を変えるだけでいい。
仕事は山ほどあります。
一つ合わなかっただけで、
あなたの価値は下がりません。
大事なのは、
消耗し続ける場所に居続けないこと。
次は、
自分をすり減らさない働き方を選ぶ番です。
あなたはもう、
失敗ではなく「判断材料」を手に入れています。
あとは、
合う場所を選び直すだけです。




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